Dam~Diary of alumni's memory~

筑波大学同窓交流研究会Damによるブログです。

『アルつく』第1回~「まち育て」師・温井さん~

Damの古畑です!

先日(4月8日)、Damのラジオ番組『アルつく』第1回が放送されました!

大学卒業後もつくば市に住んでいるOB/OGのリレーインタビューを通して、よく「何もない」と言われるつくばの見えざる魅力に迫るこの番組。
第1回のゲストは(株)プレイスメイキング研究所の温井さん。まずは簡単な紹介から!

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温井達也(ぬくいたつや)さん

つくば歴:約15年

2004年 人間総合科学研究科博士前期課程芸術専攻環境デザイン領域 修了

同年   システム情報工学研究科博士後期課程社会工学専攻 入学

その後7年ほど在籍。

「単位は取ったが博士論文をまだ出していない…」(本人談)

現在:㈱プレイスメイキング研究所 代表取締役

www.placemaking.jp

出身:兵庫県尼崎市ダウンタウンと一緒)

 

この番組、収録場所は「ゲストの想い出の場所/お気に入りの場所」ということでやっております。第1回は中央図書館のスターバックスでした。

これは、米国の社会学者R.オルデンバーグが提唱した、ファーストプレイス(家)とセカンドプレイス(職場)との中間地点である、一個人としてくつろぐことができる「サードプレイス」であるスタバで収録したい、との温井さんの希望によります。

 

元々はつくばとは無縁の生活をしていた温井さん。大学卒業後はハウスメーカーに勤務していましたが、環境デザインを学ぶため入った筑波大学大学院で、渡和由先生(筑波大学芸術学系准教授)と出会い、つくばで渡先生のネーミングしたベンチャー「プレイスメイキング研究所」を立ち上げました。

 

大学時代には、友人とシェアハウスをしたり、イベントを開催したりと、充実した研究生活とともに「よく遊んでいた(本人談)」そうです。

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2010年秋に開催された「つくばサッカーフェスティバル」と同時開催で行われた「おおきなつくばの応援旗」製作。真っ白な布に子どもたちが足跡を付けていき、みんなで力を合わせてつくばを盛り上げていこう!という趣旨のイベントだったそうです。右側で旗を持っているのが温井さん。

 

温井さんの事業を一言で表すならまち育て、「家」というものをhouseではなくhomeとして捉え、人々が共同してつくりあげる憩いの場、界隈としての住宅地のあり方を考えているそうです。

 

㈱プレイスメイキング研究所のオフィスは研究学園にあるのですが、研究学園地区に加えてテクノパーク桜地区のまちづくりにも関わっており、その一環として2月中旬に「桜商店会冬の健康市(※放送では「秋まつり」と言っていましたが、正しくはこちら)」の開催もされていました。

<パーソナリティより>

緊張のあまり第1回からオンエアを聞き逃したアルつくパーソナリティのおさべです!

第一回からとても興味深いお話が聞けてうれしい限りです。

ラジオでもちょっとだけお話ししましたが、この収録より前に、テクノパーク桜で行われたイベント「冬の健康市」で温井さんとはお会いしておりました。その時に温井さんが仰っていた「人をつなぐのも私の仕事です」という言葉がとても印象的でした。

 

 

そんな温井さん、この度著書を発売されました(私たちも1冊ずついただいちゃいました)

2月に発行した『戸建住宅地管理論』は、温井さんが、2004年の会社立ち上げから関わってきた研究学園駅周辺をはじめ各地の戸建住宅地の実践事例をもとに、住宅地だけにかかわらず、ひとりひとりが自主的に関わりながら地域でまちを育てるヒントが満載。

その考え方が「自律共生型社会」ですが、温井さんによれば

お好み焼き屋で、おばちゃん(専門家)が見まもりながら、客(市民)が自分たちでお好みを焼くみたいな感じ

とのことです。ぜひご一読を!

次回は、第2回にご登場いただいた、まさにその著書の編集者である㈲結エディットの野末琢二さんを紹介します。

www.hanmoto.com


温井達也+プレイスメイキング研究所まち育て事業部:著
発行:結エディット
定価:2,700円

 


アルつく~Alumni in Tsukuba~第1回

おしゃれなロゴマークとともに

どうも!Dam代表です。

今回はロゴマークについてのお話。

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このブログのアイコンにもなっているDamロゴマーク
筑波大学芸術専門学群2年の島田千聖さんに制作していただきました。

www.facebook.com

水を流すべきところに流し、さらに継続的に大学の成長に貢献するサイクルを生み出すという目的から水の循環を最小限の線で表した覚えやすいミニマルなロゴマークを作成しました。
また、同時に無限に途絶えることのない文化をDの重なりによって∞に似せることで表しています。(島田さんより)

団体のコンセプトまでしっかりと考えた上で、我々が理想としていた
❝シックでシンプルなデザイン❞
を実現してくださり、嬉しい限りです。

 

実は、マークになるにあたり、もう一つの候補がありました。

 

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こちらのデザインは、同じく芸術専門学群2年の岡本太玖斗さんに制作していただきました。

www.facebook.com

滴の水でできた Dam の文字は、水に関連した団体名と紐づいてイメージを増幅させます。それを囲む円は、団体の方針である還元と循環の象徴です。左上に小さく尖った部分をつくり、ここにも水の造形的イメージを与えました。 (岡本さんより)

ロゴを決定するにあたっては、Damのメンバー同士で投票を行ったのですが、見事に拮抗…。

正直、どちらか1つに絞るのは断腸の思いでした。

結果的に現在のものをメインロゴとして採用させていただきましたが、せっかく時間をかけて素晴らしいデザインを考えてくださったので、もう一つのものもサブとして使用させていただくことになりました。

 

産まれたての団体に、産まれたてのロゴマーク

これから、どうかこのロゴマーク同窓交流研究会Damの名前と一緒に成長して、ひと目見ただけで分かるような、そんな存在になってくれればと思います。

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なんというか、絶対にこいつのために頑張ってやろうという、上手く言えないですが、自分たちを乗せて大海原へと旅立っていってくれる船を手に入れたようなそんな心持です。

 

はじめてこのブログを訪れた人に読んでいただきたい巻

皆さん初めまして
筑波大学同窓交流研究会Damです!

私たちは、
「寄付の文化を育て、魅力ある筑波大学をつくる」を合言葉として、このたび新しく立ち上がった学生団体です。

 

ここでいう「寄付」とは、単に金銭や物品を贈与することに留まりません。
例えば、OB/OGが現役学生向けに就職活動のアドバイスをすることも「自らの経験を寄付する」と考えることができます。
やや深堀りしますと、「寄付」という日本語には現在使われている、公的なものへの物品・金銭贈与というものに加えて、「たよる、たのむ」という意味もあるそうです。
(新漢語林より)

 

私たちが掲げる「寄付の文化」とは、学生がOB/OGを頼り、それに応えてOB/OGが現役学生や大学を支援する文化そのものなのです。

 

「頑張っている現役学生を支援したい」というOB/OGの方々からの支援は私たち学生にとって欠かせないものです。一方で、その支援が100%学生のニーズに応えきれているかというと、そうとも言い切れない面があります。OB/OGの方々はいつも私たちの活動を直接見ている方ばかりではないので、どうしても「どんなことしたら学生が喜ぶのかな?」と“忖度”しなければならないからです。

 

私たちは、こうした状況を見て、学生が自分たち(部活・サークル単位だけじゃなく個人レベルでも)の目的達成のためにもっともっと自分たちの手でOB/OGを頼ることができれば、と思い団体を立ち上げるに至りました。

 

また、OB/OGの方々からの支援は、将来自らがOB/OGとなった時に同じような支援をしてあげたい、という気持ちにも繋がります。こうしたサイクルを生むことは私たちだけでなく大学そのものにとっても大いに価値のあることですし、結果として自分たちが学び、育った大学を守っていくことにもなります。

 

 

これを書いている僕(=代表。自己紹介は後日。)個人としては、大学への金銭的な寄付が増えるきっかけにもなればな~、という思いもありますが、学生とOB/OGの方々との交流の促進によって大学そのものが潤っていけば!と思っています。
筑波大学って、ただでさえ独特の「筑波文化」があって、OB/OGの方々との共通の話題も多いですし!

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こうした、
学生が海(=社会)に出た後、元々いた河(=自分の母校)に雨を降らせる雲となる(=寄付や支援という様々な形で恩返しする)ために、しっかりと水を流すダムのような役割を担う」というのが私たちの名前の由来です。

 

ちょっとお堅い文章になりましたが、このブログでは実際にDamのメンバーや他の学生がOB/OGの方々と交流する模様や、OB/OGの方々のインタビュー、活動に向けた私たちの思いなどを綴っていければと思います!

それでは今回はこの辺で!

同窓交流研究会Damではメンバーを随時募集しています。

興味のある方は taeg.dam@gmail.com までご連絡をお願いします。